SKU: CCC-XL
撮影から編集まで、一気通貫型カラーコントロール
ColorChecker ClassicのXLサイズは、屋外イベント、大掛かりなセット、ドローン撮影等、遠くから撮影するシーンに便利です。530×370mmと非常に大きく、撮影用ターゲットとしてはColorChecker Classic Megaに次ぐ大きさになります。XLターゲットは、以下のような撮影シーンに最適なツールです。 ワイド撮影:風景、遠景ポートレート、旅行 遠景撮影:インタビュー、プレゼンテーション、大型セット 空撮:ドローン撮影
ColorCheckerのターゲットは、カスタムカメラプロファイル(DNGおよびICC)の作成やニュートラルバランスや露出の補正に適しており、色補正の基準となります。 あらゆるカラーレンディションにおける真のカラーバランスを判断するため、ターゲットは被写体を排除した比較基準の役割と果たします。様々なプロセスにおける色再現の違いを比較、測定、分析するために必要な基準を提供することで、ミスやエラーを防ぎます。
ColorChecker Classic XLは、屋外撮影時用の保護スリーブやケースをオプションで購入できます。
カメラキャリブレーションソフトウェア「Calibrite」は、サポートアプリケーションとLightroomのプラグインで、対象を最大限に活用することができます。詳細はこちら をご覧ください。
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科学的に配列された24色からなるColorCheckerのターゲットは、40年以上に渡って写真業界を牽引するカラーリファレンスターゲットです。あらゆる照明下において色の見え方を予測してコントロールを可能にするために、忠実に色を再現するように設計されています。 ColorCheckerのターゲットの24色は人の肌の色、紅葉、青空など自然の色を表しており、実物と同じように光を反射します。可視スペクトルの全域で自然界と同じように光を反射するため、どのような照明や色再現プロセスでも、自然にある代表的なサンプル色と一致します。各ソリッドパッチは個別に調合されており、純粋、フラットで豊かな色を表現しています。 ColorCheckerのターゲットは、色に妥協しないクリエイターによって過去10年間以上、Adobe Lightroom®やPhotoshop®のワークフロー用のカスタムDNGプロファイルを作成するために使用されてきました。ColorCheckerのターゲットとCalibrite ColorCheckerのカメラキャリブレーション・ソフトウェアを組み合わせれば、Capture One®(またはその他のICC互換ソフトウェア)で使用できるカスタムICCカメラプロファイルを作成できます。撮影時に使用する特定の照明、カメラ、レンズの組み合わせに基づいた正確な色を得ることができるため、編集作業の時間を大幅に短縮できます。 ColorCheckerのターゲットの使い方は簡単です。写真や映像撮影時にColorCheckerを使用するだけで、あらゆる色再現システムの差異を比較、測定、分析することができます。 ColorCheckerは、正確な情報に基づいて広範囲な補正を行うことができます。同じ色補正が必要な画像を大量に撮影した場合、一部を編集して変更を適用すると意図しない色まで変更してしまうことがあります。画像と同じ照明でColorCheckerを撮影するとそれが基準となり、ある色の変更が他の色に与える影響を事前に、正確に確認することができます。 客観的な基準を持つことにより、画像編集や色補正を行う際に、ミスや試行錯誤による時間のロスを削減することができます。
サードパーティソフトウェア対応: Adobe PhotoshopおよびAdobe Lightroom(無償プラグイン) Color Finale Black Magic DaVinci Resolve(映像編集ワークフローのカラーグレーディング用) Hasselblad Phocus(ICCカメラプロファイリング用) 3DLUT Creator DxO Photolab 4
© Seth Resnick
なぜ、ワークフロー内のすべてのデバイスをカラーマネジメントする必要があるのか、その理由を知りたいと思いませんか?
テレビを買うために家電量販店に入ったときのことを考えてみてください。
壁一面にテレビが並んでいて、その一つひとつの色やディテールが違っていませんか?
今度は、それらを横切って全てを編集しなければならないことを想像してみてください。
Alan Shapiro
カラーマネジメントは、私のクリエイティブなプロセスにおいて非常に重要です。
人々があなたの芸術をどのように受け止めるか、憶測を排除し、本当に重要なことに集中することです。
Don Komarechka
キャリブレーションされていない携帯電話やタブレットで画像を見ている人も多いと思いますが、時間をかけてRAW画像を仕上げるのであれば、キャリブレーション・プロファイルされたモニターがあれば、どのように画像を見ても色が正確であることを確認することができます。
Michael Clark
私たちは撮影や加工に膨大な時間とお金を費やしています。
しかし、最終的に私たちが見るのは、印刷物やスライドショー、あるいはウェブ上の成果物です。
私が時間とお金をかけて処理したものが、印刷物でもウェブ上でも同じように見えることを保証することが重要であり、これを保証する唯一の方法がカラーマネージメントです。
Seth Resnick