モニターの色測定中にソフトウェアがフリーズまたはクラッシュする

以下の製品に関連:

• Calibrite ColorChecker Display Pro / X-Rite i1 Display Pro
• Calibrite ColorChecker Display Plus / X-Rite i1 Display Pro Plus
• Calibrite ColorChecker Studio / X-Rite i1Studio
• Calibrite ColorChecker Display / X-Rite i1Display Studio

以下の範囲の状況に対応します。:

• プロファイリング時にモニターキャリブレーションがハングアップする。
• モニターキャリブレーションのプロファイルを実行すると白黒の画面が点滅するだけです。
• ソフトでデバイスを画面上に置いて次へを押すように指示された後、自動表示制御のチェックで画面が点滅し、プロファイリングが始まらない。

解決方法:

ディスプレイプロファイリング中に画面上の最初の数パッチを測定している間にccProfilerまたはccStudioソフトウェアがフリーズまたはクラッシュする場合、自動ディスプレイ制御（ADC）が原因である可能性があります。以下の手順で、これらのプログラムのADCをオフにしてください。

ccProfilerとccStudioでは、プロファイル作成時に、「自動ディスプレイ設定（ADC）」オプションのチェックを外し、「明るさ、コントラスト、RGBゲインを手動で調整」にチェックを入れてください。これは、「測定」ワークフローのステップの「ディスプレイハードウェア設定」部分にあります。