ColorChecker Studioのセルフキャリブレーションの問題

以下の製品に関連:

• Calibrite ColorChecker Studio / X-Rite i1Studio

以下の範囲の状況に対応します。

• Q1. ColorChecker Studio装置のキャリブレーションを促すソフトウェアが表示されたので、ダイヤルをキャリブレーション位置まで回し、画面の指示に従いキャリブレーションをクリックする。その後、デバイスがキャリブレーションを行い、ダイアルを回転させて読み取り位置に戻すよう促されます。そうすると、「デバイスをキャリブレーション中です」と表示され、読み取りランプが点灯したままソフトウェアがハングアップするか、再キャリブレーションを促されます。
• Q2. ColorChecker Studioのデバイスをキャリブレーションした後、回転させて一番下の位置に戻すと、再度キャリブレーションするように言われる。
• Q3. ColorChecker Studioでキャリブレーションができない。ダイヤルを回転させても、ソフト上の位置と機器上のダイヤルの位置が一致しません。

解決方法:

ダイヤルを回して読み取り位置に戻す際に、誤ってColorChecker Studio側面のボタンをクリックしてしまうことで、このような状態になることがあります。

ソフトウェアがフリーズした場合は、デバイスをUSBケーブルから抜き、数秒待ってから再接続してください。

その後、ソフトウェアが機器と再接続し、キャリブレーションを行うように指示します。ダイヤルをキャリブレーションの位置まで回し、側面のボタンを押すか、画面のボタンをクリックします。デバイスのキャリブレーションが完了したら、ダイヤルを慎重に回転させて下部の読み取り位置に戻し、ダイヤルを移動中にボタンを押さないようにします。

ColorChecker Studioでダイヤルを回すと、まれに画面上のアイコンの位置とデバイス上の位置が一致しないことがあります。この場合は、ソフトウェアを再起動してから、再度お試しください。それでも解決しない場合は、ソフトウェアをアンインストールして再インストールしてください。それでも改善しない場合は、ハードウェアの故障が考えられますので、その場合は弊社までご連絡ください。